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大学院修士課程での研究生活について書いています

院試結果発表日

2017年9月12日

ついに来た院試の結果発表日。Jeff Deanに祈りながら恐る恐るwebで確認した。

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見間違えでなければ受かったっぽい。

9月入ってから、落ちる夢(最多)とか、落ちた後にやさぐれる夢とか、筑波大学のオンライン出願システムを実装してる夢とか、よくわからない夢を毎日見て夜中に何度も目が覚めるようになってしまい、完全に寝不足になっていた。

結果発表までのこの2週間ぐらいの期間が人生で一番つらかったかもしれない。

大昔の大学(学部)受験の結果発表の時は、センター試験の点数を志望校別にgroup byしてorderした結果をオンラインで見られるサイトがあって、そこを見たらtop5に入ってたので二次は大丈夫だろう(しかも科目は得意な生物だけだったので)という確信があったので全く怖くなかった思い出がある。

しかし今回は全くの逆で、engineer系degreeもなく、業務での研究経験もなく、30過ぎのおっさんという、受かる要素が全く見当たらないおっさんの受験であったため、このブログにも散々書き散らしたけど本当に怖かった。

でも受かってしまえばもう過去のことなので気にはならない。

あとは入学までに今の職場を円満に辞めることと(この業界はとてつもなく狭いので)、英語力を鍛え続けることと、先行研究についての調査を進めておくことが今後の課題になる。

ともあれ、おっさんの無謀な挑戦も、ようやくスタートラインに立つことができた。とりあえず今は素直に喜んでいる。