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大学院修士課程での研究生活について書いています

秋学期始まった && つくば温泉 喜楽里別邸に行ってきた

2018年10月7日

秋学期が始まった。そこまで積極的に取りたい講義はないのだが、並列分散に関する輪講と同じ研究室の先生がやっているHPC系講義は受けといた方がよさそうなので受けることにする。あとはデータベースに関する講義とかシスプロの演習とか。正直シスプロの演習は、講義カリキュラムを見ると思ってたより基礎的で簡単そうというか、過去に自分が勉強のために写経していたコードとあまり変わらないような気もしたが、定期的にCでコード書いてないと忘れそうなのでそのトレーニングだと思って受講することにする。

秋学期の山場はどちらかといえば修論の中間発表に該当する講義で、自分の発表について論文形式でまとめて学生と教授陣の前で発表しなければならない。今の所、何の成果も出ていない自分としては何を書けばいいか皆目分からず、課題背景と関連研究の説明に終始するような感じになりそうである。それで単位出るんだろうか。出来が悪いと発表やり直しになるという厳しいものである。筑波大学は基本的に研究者としての教育を第一に考えているようで、修論に関係するイベントは出席率やレポートの評価含めてとても厳しく行われている。

さて、前回の日記を読むと週末ごとに有意義(笑)なことを〜とか書いてあるので、とりあえず昨日の夜に研究学園駅の近くにある温泉に行ってきた。

www.yurakirari.com

正直な感想として、1,200円という、タオル付きであることを差し引いてもちょっと高い入場料の割にはまぁ普通といった感じであった。内風呂、露天風呂ともに広くないせいで、土曜日ということもあってかめちゃくちゃ密度が高いし、サウナも広くはなかった。

以前よく行っていた、埼玉県七光台市の七光台温泉や、川崎の志楽の湯の方が設備もコスパはよいのだが、つくば市からでは遠すぎて、交通費を合わせると1,200円を超えてしまうためトータルのコスパを考えるとこの温泉に通うのが良さそうである。まぁサウナと水風呂があるからまぁいいかという感じではある。会計時にクレカが使えるのも外国人には優しいのではと思う。