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大学院修士課程での研究生活について書いています

平成28年度3月 筑波大学コンピュータサイエンス専攻 専攻公開・入試説明会 に参加した

2017年3月25日

筑波大学院の入試説明会みたいなやつに参加するため筑波大学に行ってきた。さすがに3回目ともなればもう慣れたものである。

ちなみに去年も同様の説明会に参加して話を聞いている。内容は大体同じような感じだった。

serihiro.hatenablog.com

去年と引き続き櫻井教授による研究事例の説明があったが、今年は人工知能科学センターの説明だった。筑波大学にそんなんあったっけ?と思ったら今年4月に新設される新しい研究施設とのこと。

話を聞く限りでは産学連携を主とし、企業にも研究スペースを提供して同じ施設で一緒に研究活動ができるようにするらしく、すでにいくつかの企業が入居している(or 入居する予定?)らしい。なので、単なる研究機関というよりかはインキュベーション系施設に近いのかもしれない。いずれにせよ、HPCS研究室でビッグデータチームに入ればここのセンターとの連携もあるのやもしれぬ。ネット上には情報が出ていないが、継続してウォッチしていきたい所存。

入試に関して。平成30年度入試の社会人特別選考の定員は8月入試、2月入試ともに1名。去年が確か2名だったはずなので削減した形となる。過去の実績を見れば、2名の定員に対して5人が入学してたりする年もあるので「目安」程度の意味しか持たない可能性があるが、少なくとも門戸が狭くなっていることは事実。CSの学士号を持ってる受験者が他にいたら農学の学位しかない俺は間違いなく不利になる。

事前に確実に差をつけられる要素は英語ぐらいだが、入試に間に合うタイミングのTOEIC試験日はあと2回。最後のチャンスは6月25日。スコアをどこまで伸ばせるかわからないが、あとは苦手なリスニングをなんとかして伸ばしてもう一度受けてみることにする。